[大森靖子『魔法が使えないなら死にたい』レコ発ツアー ~試聴室編・二郎と靖子の堪忍袋~] @試聴室 その2

三輪二郎 / 大森靖子


去年のぐるぐる回るで見て以来気になっていた大森さんのレコ発イベント。会場の試聴室 その2は横浜は黄金町にある三沢洋紀さんがやっているカフェ&ライブスペース。京急の高架下にあって、電車の音が響く感じに名古屋のKD Japonを思い出した。黄金町は今まで行ったことがなくて、いかがわしいイメージしかなかった(参考)んだけど、最近は「アートによるまちづくり」を掲げているようです。

[三輪二郎]

まずは三輪さんから登場。三輪さんのライブを見るのはcero/片想いのあだちさんやNRQ吉田さんとバンド編成で出ていたのを見て以来。あれはいつだったかと調べたら2008年だったので、5年ぶりということになります。三輪さんは横浜出身ということでリラックスした雰囲気で、MCも多めでした。いろんなアーティストの音源にギタリストとして参加してますが、やっぱ生で見るとギターうまいです。”ソルティードッグブルース”からブルースハープ&マラカスの”助六さん”の流れが盛り上がった。ほんと達者な人だなーと思いました。加地等の”ヘイミスターあしたのジョーイ”のカバーもやってました。

[大森靖子]

続いて大森さん。念のため書いとくと”やすこ”じゃなくて”せいこ”です。前回見たときはやたらとおどおどしててこの人大丈夫か?と心配になったのですが、今日は自身のレコ発イベントということで、ニコニコと上機嫌でした。かわいらしいビジュアルでメンヘラ的な詞を迫力たっぷりに歌い叫ぶインパクトが強烈な人ですが、改めて生で聴くと歌もギターもうまいし声色の使い分けも巧みだし歌詞の載せ方がすごく滑らかだし、ミュージシャンとしてちゃんとしてるなーと思いました。いい評価をよく聞くのもうなずける。セットリストは新しいアルバムのとその前のミニアルバム”PINK”の曲が中心。音源だと打ち込みだったりバンドだったりする曲も一人でギター一本でやってましたが、特に違和感なかったです。アルバムだとかわいらしいアレンジの”音楽を捨てよ、そして音楽へ”もライブのアレンジの方が鬼気迫る感じでよかった。僕は基本的に弾き語りよりはバンドのライブを好む傾向があるのですが、大森さんに関してはバンドよりも弾き語りの方が良さが出るなあと思いました。バンド編成のライブ見たことないけど。

アンコールは大森さん、三輪さんが二人で登場。大森さんの新しいアルバムの中から三輪さんがギターで参加している”あたし天使の堪忍袋”, “I love you”の2曲やった後、二人で中島みゆきの”シーサイド・コーポラス”のカバーで締め。二人は加地等の追悼イベントで初めて会ったそうですが、非常に仲良さげで微笑ましかったです。

Related posts

コメント 停止中

sidebar_start