[DV Fes 2011] @forestlimit

ゲスト: 昆虫キッズ / Gellers


松江哲明による前野健太のドキュメンタリー作品「DV」上映+ゲストによるライブ、という2本立てのイベント。今作は、前作「ライブテープ」のように劇場での上映はなく、DVD2枚組で販売をするらしい。

会場の幡ヶ谷forestlimitは昨年オープンした新しいハコで、50人も入ればいっぱいのかなり狭いところ。映像の上映ありということで椅子が置いてあると思ったら、狭くて全員立ち見でちょっと疲れた。開場前には松江監督がお客の行列の整理などしていました。松江作品は「あんにょん由美香」だけ見たことあったんですが、実物の松江さんは思ってたよりがっちりしてました。

[DV上映]

まずは「DV」の上映から。ライブバージョンと銘打って、1時間ほどに編集された作品の上映。ライブ演奏の映像がほとんどで、加えて「ファックミー」のPV、ラジオ番組にゲスト出演したときの映像、アメリカに行ったときの映像などがありました。ラジオ番組でDJに「世相斬り」とか言われて変な空気になるところが面白かった。映像が荒いのはまあよいとして、せっかく大きい音で流すんだから、ライブ時の音はもうちょっといい音で録ってほしかったなーという気もしました。ローファイな臨場感を優先したのかもしれませんが。

前野健太は何度かライブを見てますが、さむつらす(解散済)、ソロ弾き語り、前野健太 with おとぎ話、前野健太とDAVID BOWIEたちと毎回違った編成で見てて、今回は生ではなく映像作品という、また新たな形で見ることとなりました。ありそうでなかった、古臭いようでなんか新しい、不思議な人だなーと思います。ビジュアルから音楽性が全然想像できないとことか。

[昆虫キッズ]

休憩を挟んだ後昆虫キッズのライブ。会場のforestlimitはステージがなくて、機材をフロアに直置きしての演奏。狭い上に混んでるので最前列のお客との距離がものすごく近く、ボーカルの人がもじもじしてました。昆虫キッズのライブを見るのは2回目で、前半はなんか前と雰囲気違う?と思いましたが、後半「サマータイマー」以降は見覚えのある感じでした。サマータイマーいい曲。適当にはぐらかすようなMCばかりしたり、やる気無さげだったり、でも曲はポップで適度にひねくれてて、全体的に今風なバンドだなーと改めて思いました。あと、前見たときは気付かなかったけど、今回見てドラムがうまいなーと感じました。

[Gellers]

トリがゲラーズ。去年法政の学祭で見て以来。法政はいまいちだったけどこの日はよかった。やっぱ、”Buscape”とか”9 teeth Picabia”みたいな曲が突き抜けてるときはいいライブだったなーと感じます。この日のBuscapeはメンバー自ら「カオス」「みんな曲として認識できてんの?」みたいに言ってました。その他の曲も、会場の規模の小ささがいい方向に作用してて、一体感があってよかった。前売り完売の会場内はゲラーズ目当ての方が多かったと見えて盛り上がってました。

演奏終了後、トクマルさんから「グァテマラのPVがあるんですが、完成品は僕らも見てないのでここで見ていいですか?」との言葉があり、活動開始後の定番曲となった「グァテマラ」のPV上映がありました。4月ごろにはこの曲を含むシングルが出るとのことで今から楽しみ。

セットリストは下記の通り。

  1. Corolado
  2. Buscape
  3. M
  4. (川副さんVo.新曲)
  5. グァテマラ
  6. 9 Teeth Picabia

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