[FUJI ROCK FESTIVAL ’10 DAY 1] @苗場スキー場

Superfly / ヒカシュー / 橋本・F・高橋 / JAGA JAZZIST / THE XX / BROKEN SOCIAL SCENE / !!! ほか


初日。金曜始発で苗場に向う。今年はあまり並ばずにシャトルバスに乗れた。

前日は雨だったようでかなり地面がぬかるんでいたけど、雲多めながらも太陽が出ていていい天気。それだけで気分が盛り上がる。

この日はとりあえずグリーンステージのSuperflyから。知ってる曲をたくさんやってた。曲の合間に越智さんが叫ぶ「フジロック!」が外タレっぽくて面白かった。声量・歌唱力ともにばっちりで小倉さんが気に入るのもわかるなーと思った。

その後オレンジコートに移動して、巻上公一率いるヒカシュー。1981年発表の「うわさの人類」しか聴いたことなくて、ライブを見るのも初めてだったのですが、20年以上のキャリアながら初期の勢いが全然失われていない尖った演奏でかなりかっこよかった。見た目はみんなただのオッサンなのに…。あんなノイジーなテルミン初めて見た。

朝早起きした疲れが出てきたのでしばらく何も見ず昼寝など。休憩後、ジプシーアバロンで橋本・F・高橋を見る。どうもチャットモンチーの変名ユニットらしい、という噂を耳にしていたので見に行ったのですが、リハでメンバー本人が出てきて「あ、やっぱチャットモンチーだ」とわかり俄に盛り上がる。チャットモンチーの曲の中でもテンポが遅めの曲をアコースティックギター/ベース、キーボード、カホンなどで演奏してました。チャットモンチー本体のライブも見たことなかったのですが、橋本さんの歌が想像以上にうまくてびっくり。乙女チックな歌詞は男一人で聴くにはややきつかったですが、アレンジもしっかり考えてあり、曲のよさと相まって心にしみる演奏でした。ラストの「恋愛スピリッツ」はメインボーカルでない福島・高橋の2名が歌ってましたが、あまりうまくないながらも一生懸命歌う姿にぐっときました。かわいらしくてうまくて曲もよくて、チャットモンチーの株上がりまくりなライブでした。

それからホワイトステージに移動してJAGA JAZZIST。ノルウェーの大所帯エクスペリメンタルジャズバンド。ライブ中はかなり強めの雨が降っていて若干気分が下がりましたが、演奏はよかったです。もっとスタイリッシュなバンドだと勝手に想像してたのですが、意外とダサい部分もあるというか、微妙にベタなフレーズが入ってたりしました。雨のせいもあったのか、音が全体に小さめに聴こえたのが少し残念。

次はレッドマーキーに移動してTHE XX。正直、あまりピンと来ず…。時間帯がよくなかったのか、僕の気分にはあまりはまらなかった。幻想的で陰鬱な感じでした。

そして、同じくレッドマーキーで本日一番楽しみにしていたBROKEN SOCIAL SCENE。結論から言うとすばらしかった。2006のフジもよかったけど今回はそれを超えてた気がする。新しいアルバムの曲中心のセットで、序盤はいまいち乗りきれなかったものの、「Shoreline」あたりからどんどん引き込まれた。エクスペリメンタルな感じとキラキラとしたポップ感の絶妙なバランスで魅せる演奏は、去年サマソニで見たFlaming Lipsを少し思い出したりした。本編ラストでやってた壮大なインスト曲「Meet Me In The Basement」が特に感動的でした。次はまたホワイトステージで見たい!

で、この日の締めくくりはホワイトステージの!!!。2004, 2007に続きフジで見るのは3回目。!!!は2004のフジのとき、深夜のレッドマーキーで見たときの印象が本当に強烈で、そのときのインパクトをもう一度味わいたい!と期待していたものの、結局今回もいまいち盛り上がりきらないまま終わってしまった…。もちろん音は好みだしかっこいいんだけど、なんか落ち着いちゃったなあという感じがしてならない。この日の!!!はなぜかアンコールなしで、お客は皆大ブーイング。

!!!が終わった後は夜遊びもせず入浴→就寝。この日はやはりBSSがよかった。橋本・F・高橋もかなりよかった。

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