[ONE×MORE×SUMMER×SHIT!!!] @渋谷CLUB QUATTRO

NATSUMEN


NATSUMEN復活記念ワンマンライブ。個人的には2006年フジロック以来のNATSUMEN。

客入れのBGMはNATSUMENメンバーの打ち上げで録音したとおぼしきカラオケの音源。80年代〜90年代の洋楽、邦楽中心の選曲。開場時にはまばらだったフロアも、開演直前には満員に。チケットは前売り完売、当日券も出ない状態だったようです。

開演時間を少しすぎた頃に客電が落ち、The Whoの”Cobwebs And Strange”をバックにメンバーがステージへ。ステージ向かって右手からカッキー(トランペット)、加藤雄一郎(アルトサックス)、イナッチ(テナーサックス)、山本昌史(bass)、AxSxE(guitar)、蔦谷好位置(Key)の順の並び。で、中央後方にドラムの山本達久。結局、活動休止前との変化は「アインちゃんが抜けた」「ドラマー交代」の2点。

1曲目”No End”でいきなりフロアは熱狂。フロア前方は人が押し寄せてもみくちゃ。で、2曲目”Whole lotta summer”では半ばモッシュ状態に。何度もNATSUMENのライブは見てるけど、こんな盛り上がり方をしてるのを見たのは初めてでした。復活後初めてのライブということでいつもより余計に盛り上がったというのもあると思うけど、それにしても人気出たなーと感慨深い気持ちになりました。セットリストは新曲1曲を除いては復活前のおなじみの曲で、ことごとく盛り上がっていました。イントロで大歓声、ブレイクでまた歓声、みたいな。ワンマンだけあって、みんな音源を聴き込んで予習ばっちりな感じに思えました。とくに”Natsu no Mujina”、”Newsummerboy”あたりは客の反応が大きかったなあ、と。

フロアのみならず、ステージの演奏の方も熱気があってよかったです。アインちゃんがいないせいかAxSxEさんのギターの音が大きめで迫力がありました。AxSxEさんは久々のライブで、後半はだいぶお疲れの様子でしたが。新ドラマーの山本達久も思った以上にNATSUMENの音にはまっててよかったです。山本さんの演奏は何度か見たことがありますが、手数が多くてフリーキーかつ音に重みのある彼の演奏は、とくに”Sonata of the Summer”みたいなインプロ色の強い曲にはよく合ってました。マシータ時代と比べると微妙にアレンジが違って、最初はちょっと違和感を感じた部分もありましたが、まあ何度も見るうち慣れるでしょう。新曲”No Reason up to the Death”もよかったし、今後の活動に大いに期待が持てるライブでした。

アンコール1曲を含め約1時間半。お祭り騒ぎで楽しいライブでありました。

でもアインちゃん抜けたのはやっぱり個人的には寂しかった。とくに、「Natsu no Mujina」でアインちゃんが淡々と繰り返していた4音のメロディーが無かったがちょっと物足りないなあと思って、ライブ終演後に友達に「やっぱアインちゃんは必要だよね」みたいなことを言ってたら前を歩いてた人が振り返って、それがアインちゃん本人でした。なんか気の利いたこと言えればよかったんだけどびっくりしてあわあわして特に何も言えなかったです。せっかく話しかけてくれたのに申し訳ない。アインちゃんは普通に客としてはしゃいでたみたいで、汗だくでした。(セットリスト)

  1. No End
  2. Whole Lotta Summer
  3. Sonata Of The Summer
  4. Pills To Kill Ma August
  5. No Reason Up To The Death
  6. Atami Free Zone
  7. Septemujina
  8. Natsu No Mujina

(アンコール)

  1. Newsummerboy

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