[ALTERNATIVE ELEKI-TOWN FES. 3DAYS] @CLUB GOODMAN

いなかやろう / 石頭地蔵 / スッパマイクロパンチョップとでんでんむし / 突然段ボール / PANICSMILE


3日連続で開催される秋葉原グッドマン版夏フェスの初日。3日通してオルタナティブなバンド目白押しな企画です。

[いなかやろう]

一番手が東京のいなかやろう。ギター/ボーカル、ベース、キーボード、ドラムの4人組。ギターとベースが男性、キーボードとドラムは女性。このバンドの音に触れるのはこの日が初めてでした。素朴な歌と、素朴なギターサウンドが絡む感じの音でした。歌いながら客にフライヤーを配って回ったりするボーカルの人のキャラが面白かったです。和み系な雰囲気もありつつ、オルタナな要素もあったりして、とてもいいバンドだと思いました。

[石頭地蔵]

続いて熊本の石頭地蔵。ギター×2、ベース、ドラムの強面男4人組。ヨコチンレーベルの「乱調の美学」というコンピに1曲参加しているのを聴いたことはありましたが、ライブを見るのは初めて。男気にあふれるやさぐれた音を出してました。ザクザクと鋭いギターの音はスティーブ・アルビニ関係のバンド(ShellacとかBig Blackとか)を思い起こさせました。パンクで尖ったオルタナなバンドでした。かっこよかった。

[スッパマイクロパンチョップとでんでんむし]

続いてがスッパマイクロパンチョップ。前に彼のライブを見たときは1人でギターの弾き語りをしてましたが、今回は「でんでんむし」というバックバンドを従えての演奏。前半はコラージュのような雑多な打ち込みの電子音をスッパさんが出し、それにバンドの音をかぶせていく感じ。歌はなし。メンバー紹介をはさみ、後半は歌ありの演奏。前半はあまりバンドでやる意味が感じられなかったんだけど、後半はバンドならではの演奏でよかったと思う。最初から後半のような感じで演奏してほしかったなあ。スッパさんの歌はとにかくフリーキーというか、展開が唐突すぎるので、バンドの人たちは合わせるのが大変だろうなーと思いながら見てました。独自路線を行く天然オルタナティブなスッパマイクロパンチョップのライブでした。

[突然段ボール]

そして突然段ボール。20年以上のキャリアを誇る日本オルタナ界の重鎮(?)。ボーカル/ギターの蔦木さんを中心とした7人編成。コンピ盤で何曲か聴いたことはありましたが、ライブは初めて見ました。歌ったり振り付けを踊ったりするコーラスの女性3人がいい味を出してました。ちなみにコーラスの3人中2人と、ドラムの人はおにんこ!の人たちらしいです。蔦木さんのセンスのぶっとんだ(親父ギャグとも言える)MCも面白かった。そして演奏の方も独特で味のあるものでした。歌詞が変だった。全体的に変な音なんだけど、どこか取っ付きやすいポップさもあるバンドだと思いました。

[PANICSMILE]

トリはパニスマ。頭3曲が立て続けに2ndの曲だったのにちょっとびっくり。そしてその後2曲の新曲にどきどき。その後は5thの曲を中心に演奏してました。KIMICA RECORDSのコンピに入ってる曲が聴けなかったのがちょっと残念でした。前にパニスマのライブを見たときは、出演順が一番頭だったんですが、今回はトリということで、やっぱパニスマは出演順が後半の方がいいなあと思いました。ある程度ほかのバンドを見て気分を盛り上げたところで見た方が楽しいということに気がついた。お客の盛り上がりもこの日のバンドの中ではパニスマが一番だったんじゃないかなあ。アンコールもあり、満足なライブでした。

PANICSMILEのセットリストは以下の通り。

  1. Get The Rice
  2. Crank
  3. Orange Juice
  4. ウキウキ (Pop Song We Can Write)
  5. ワクワク (Best Education 1)
  6. 101 Be Twisted
  7. How Much The Dream
  8. Fanatic Crisis
  9. Don’t Follow Your Panicsmile
  10. Fighting-Business-Disintegration
  11. May Be Fine

(アンコール)

  1. Freedom Is This

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