[KIMICA GOLDEN PACKAGE レコ発] @MARZ & marble

SALADABAR / 箱庭の室内楽 / MONG HANG / バンビーノ☆ラジオ / WEED / Sportsman / 漁港 / S AND THE NICOLE KIDMEN / COMMUNICATION BRAINBUSTER / deepslauter / NATSUMEN / 片山省吾 with LARGE400


KIMICA RECORDSのコンピ盤「KIMICA GOLDEN PACKAGE」のレコ発イベント。新宿のMARZとmarbleの2会場で同時進行、総勢12組が出演する豪華なイベントでした。MARZとmarbleはすぐ近くにあり5分とかからず移動できたので、2会場往復しまくっていろいろ見ました。僕は件のコンピはこのとき既に購入済みでして、しっかりと耳を通していたので、出演者の雰囲気はだいたいつかめておりました。

[SALADABAR]

最初に見たのはMARZでやってたSALADABAR。ギターが3人、ドラム、ベース、トランペットで総勢6人。アロハシャツのメンバー多数。前から見たいと思ってたんだけど、このバンドは東京以外でほとんどライブをやらないので今まで見れませんでした。で、やっと見れたSALADABAR、期待通りかっこよかった。3本のギターのフレーズが複雑に絡むプログレな音なんだけど、そこをポップに楽しく聴かせるところがさすがと思いました。

[箱庭の室内楽]

marbleに移動して箱庭の室内楽(旧bolbots)。bolbotsのアルバムは去年かなり愛聴してたのでライブを見るのを楽しみにしてたバンド。6人組。予想通り、と言ったら失礼だけど、演奏や歌はそこまで上手くない。でも、あれっ、と思わせるような意表を付くアレンジが面白くて引き込まれた。技術よりセンスが半歩先に出てる感じ。バンド名が変わってからは、bolbots時代ののんきでほがらかな雰囲気が薄くなって、大人な感じになったと思う。好きなバンドなんでこれからも応援します。

[バンビーノ☆ラジオ]

引き続きmarbleでバンビーノ☆ラジオ。ギター/ボーカルの女の子と、ベース、ドラムの男性の3人編成。ベースとドラムの人がやたらごつくて、いかにもハードロック!!って感じでした。演奏もけっこうハード。でもボーカルの女の子はアニメ的なキュートな高音でポップな歌を歌うという、妙なギャップがある人たちでした。ボーカルの声はけっこう好きだったんだけど、全体の音としてはそんなに好みではなかったかな…。もっとへろへろな演奏を期待してたらちょっと当てがはずれた。

[WEED]

次はMARZでWEED。ドラムがスペカンの人なんだっけ。シンプルな3ピース編成で、シンプルなパンクを演奏するバンドでした。90年代のメロコアの匂いがしました。全体にスポーティーなノリが醸し出されておりました。サッカーのアルゼンチン代表のユニフォームを着たベースの人は、W杯でアルゼンチンが敗退したことにひどく落ち込んでいました。

[Sportsman]

続いてmarbleでsportsmanを途中から見る。一言で言えばシューゲイザー。ボーカルの女性がけっこう頑張って歌うタイプだったのがちょっとシューゲらしくないですが。このバンドにはドラムがいないらしく、コンピに入ってるこの人たちの曲はリズムが打ち込みだったんだけど、この日はサポートでドラムの人が入ってました。音源よりライブの方がいいなあ、と思いながら見てました。

[漁港]

MARZで漁港をちらっと見る。僕が見た限りでは曲をやってる時間よりしゃべってる時間の方が長かった気がする。マグロの話とかしてた。

[S AND THE NICOLE KIDMEN]

漁港を早々と切り上げてmarbleでニコールキッドメン。bossston cruizing maniaの鹿島さんがボーカル(バンド名の「S」は鹿島エス尋のSだと思う)、PANICSMILEの吉田さんがキーボード、タイカップの人がベースとドラム、あと謎の女子高生がギター、という5人編成。ライブを見るのは初めてで、どんな音を出すか楽しみにしていたバンドです。どんなライブだったかと申しますと、PILあたりに通じるようなどんより感が色濃いニューウェーブディスコ、って感じでした。リズム隊の2人はシンプルなフレーズを繰り返し、そこに吉田さんのキーボード、鹿島さんの語りがのっかってました。時折初心者女子高生ギタリストが出すGANG OF FOURばりのカッティング音がアクセントになってて面白かったと思う。まだ結成されて間もないバンドなので、今後の展開も楽しみです。

[NATSUMEN]

MARZのトリはNATSUMEN。演奏してたのは

  1. Whole Lotta Summer
  2. Septemujina
  3. Natsu no Mujina

の3曲。この日は出演者が多かったので持ち時間も少なめで、3曲。正直ちょっと物足りない感があった。でもこんだけいっぱい人が出るイベントじゃしょうがないか。NATSUMENはある程度持ち時間がないと厳しいかなあと思いました。

[片山省吾 with LARGE400]

で、marbleのトリはこの人。片山省吾(スペカンの片山さん)とLARGE400の共演。この時間帯にやってたのはこの人たちだけだったので、これまで2会場にばらけてたお客がmarbleに集まってしまい、フロアはぎゅうぎゅう。そして片山省吾人気なのか、異様な盛り上がり。LARGE400の演奏はとにかく速くて上手くてかっこよかった。片山省吾は笑った。レオパレス21のCMソングのカバーがかなりツボでした。ライブの終わりにはMaru Tara!の2人が参加してました。盛り上がり過ぎの感があった会場をMaru Taraのボーカルのおっちゃんがいい感じにクールダウンさせたところでライブは終了。アンコールもあったようですがあまりに人が多かったので僕はここで帰りました。

 

以上、いっぱい見れて楽しいイベントでした。おしまい。

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