[GINNAN ROCK FESTIVAL ’05] @大阪市立大学

SPDILL / cutman-booche / 赤犬 / ZUINOSIN / The Miceteeth / GARLIC BOYS / NATSUMEN


大阪市立大学の学園祭「銀杏祭」の中でやっていた無料音楽イベント「GINNAN ROCK FESTIVAL」に行ってきました。室内ステージと野外ステージの2つのステージで総勢7組のライブが行われておりました。これで無料ってのはすばらしい。学祭ってことで、会場の大阪市立大は若者で溢れておりました。ライブ見たやつだけレポート書きます。

[SPDILL]

なんかいろいろあったようで、室内ステージが開場したのは予定よりも1時間近く過ぎたあとでした。で、室内最初のライブはspeedometer.とイルリメのユニットSPDILL。二階堂和美とZUINOSINのギターの人を加えて、4人でのライブでした。ライブをやってた部屋がかなり狭くて、中は満員でかなり暑かったです。音の方は、音響寄りのトラックに、モユニジュモのハイテンションなラップがのっかる感じ。二階堂和美のコーラスがよかった。ラストの曲で、モユニジュモがマイク無しでラップをしていて、当然何言ってるか聴こえないんだけど、曲の終わりに向かうところで徐々にトラックの音が小さくなっていくと、モユニジュモの声が聴こえてきて、それがなんか面白かった。

[赤犬]

続いて野外ステージで赤犬。赤犬は出演キャンセルとなったASA-CHANG &巡礼の代打としてライブをやっていたのですが、MCではずっとそのことをネタにしてました。「どうも、ASA-CHANGです」とか、しつこいくらい言ってました。このくどさが赤犬っぽいなーと思いながら見てました。あとは80年代の大学生ネタのMCが面白かったです。ライブ最後の方はメンバーが何人かはステージを降りて、地面でプロレスをしたり街灯によじ上ったりしてました。学祭ということで脱いだりはしてませんでしたが、相変わらずの下品で馬鹿馬鹿しいライブでした。

[ZUINOSIN]

それから室内ステージのZUINOSIN。ZUINOSINのライブのときは室内ステージは入場制限がかかっていて、そのせいかSPDILLのときよりもスペースに余裕がありました。あれならもうちょっと入れてもよかった気がするけど。ライブは、ドラムの人が客席後方から登場してステージに登るところから開始。ステージに上がるとき、持っていたバットが天井の蛍光灯に当たって、蛍光灯を割ってしまっていました。ほいで、ライブ開始。流れとしては前ボロフェスタで見たときと同じ感じだったと思います。相変わらずのお馬鹿ハードコア。ただ、今回のライブではくどさばっかり目について、前にライブを見たときのような爽快感や面白さが感じられなかった気がします。ステージの音響もあまりよくなかった気がするし。という感じで、あまり楽しめずに残念。

[The Miceteeth]

また野外ステージに戻り、マイスティース。と言っても、ステージ前でかぶりつきで見てた訳ではなくて、ちょっと離れたところに座って何か食べたりしながらのんびり聴いてました。このバンドはそういう聴き方が合ってるような気がする。ゆったりポップな関西風スカ。気持ちよかった。ステージ前の客の数も、赤犬のときより大分増えてて、人気あるんだなあと思いました。ただ一個気になったのは、マイスティースのライブのときはハウリングがひどかったことです。PA大丈夫かなあと心配になりました。

[NATSUMEN]

イベントの大トリはNATSUMEN。野外ステージ前はけっこうな人手でした。無料と言うこともあってか、ボロフェスタのときより多かった。サウンドチェック後、メンバーがステージ裏に下がることなくそのままライブ開始。いかんせん機材の調子が悪く、ギターのエフェクトを切り替えると音が出なくなったりややトラブル多めでした。ドラムやキーボードが小さかったりと(ASEさんのギターの音は大きかったけど)、音のバランスもあまりよくなかったと思う。そんなトラブルのせいかどうなのか知りませんが、この日はやや演奏も荒れ気味だったように感じました。でも、だからダメなライブかと言えば全然そんなことは無くて、いつも以上にがむしゃらな勢いが感じられてすごくよかったです。アインちゃんのMC「ビーチサンダル履いてきましたかー!?」「そうめん食べてきましたかー!?」「…夏だー!」もバカっぽくてよかった(笑)。1曲目に「Newsummerboy」をやってたのもすごく嬉しかった。2曲目以降のセットはボロフェスタのときと同じでした。インプロ色の強い「Sonata of the Summer」は普段よりさらに混沌度がアップしてました。いつもとキメを入れるタイミングが変わったりしてて、ドラムのマシータが「え、どこで切ればいいの?」みたいな顔してASEさんを見たりしてたのが面白かった。ラストにやった「Natsu no Mujina」では曲が始まった瞬間に歓声が上がってて、この日のお客はBOAT時代からのファンが多いのかなあと思ったりしました。この曲のラストではASEさんは完全に演奏放棄で、スピーカーによじ上ってビールを客席にまき散らしたりしてました(僕にもかかった)。アンコールも1曲あり、非常に盛り上がったライブでございました。ライブの完成度としてはボロフェスタのときの方が上だった気もするけど、この日のライブの方が楽しさは上だった気がする。

セットリストは以下の通り。

  1. Newsummerboy
  2. Atami Free Zone
  3. Septemujina
  4. Pills to kill ma August
  5. Sonata of the Summer
  6. Natsu no Mujina

(アンコール)

  1. Whole lotta summer

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