[PEAK WEEK] @TOKUZO

battles / ENON / 54-71


Lastrum、SOME OF US、dotlinecircleの合同イベント。この日はTOKUZOとアポロシアターで同時開催で、アポロの方にはPELEが出てて、どっち行こうか迷ったけども、全体的によさげだったこっちのTOKUZOの方に行くことに。 battles、ENON、54-71と、3組とも見たかったので。この日のTOKUZOはいつもと違い、椅子もテーブルも置いてなくて、ステージ前には鉄柵が設置してあったりして、完全にライブハウススタイルでした。ではライブレポ。

[battles]

1組目。ニューヨークの4人組。まだ結成してそんなに経ってないらしくて、ちゃんとした音源も出ておらず、「元HELMETのドラマーがいるらしい」ってくらいしか予備知識がなかったバンドだけど、いや、これはやられた。ドラムがステージ前方中央にセッティングされていて、見るからにドラム中心のバンドですよ、って感じだったんですが、ドラムすごかったです。ドラマーのマッチョな見た目通りの力強く切れのあるプレイ。周りの3人はラップトップを触ったり、シンセを弾いたり、ギターを弾いたり。ああ、こういうのが「ポスト・ハードコア」ってやつなんだなあ、と思いました。ハードコアを通過しつつ、直球のハードコアをやるのではなくて、複雑なフレーズの絡みで盛り上げていく感じの音でした。前半のランダムなギターの鳴らし方はちょっとパニックスマイルを思い出したりしました。後半に進むにつれ、ギターがグワーって鳴ったりして、熱い感じになってました。もうとにかく、圧倒的な迫力。早く音源出してほしいです、battles。

[ENON]

2番手はブルックリンの3人組、ENON。これも、「ボーカルの女の人は日本人で、昔Blonde Redheadにいたらしい」ってくらいしか知らなくて、どんな音かよくわからんバンドでしたが、なかなか面白かった。前半は、シンセの音を中心としたへなちょこエレポップ。ダサ懐かしいと言いますか、そんな音でした。ボーカルのトーコ・ヤスダの澄んだ声はなかなか好きな感じでした。後半は、あまりシンセは使わず、いかにも洋楽インディー!って感じ(僕のイメージでは)の、轟音ギターロックな曲をやってました。なんか不思議な感じのバンドでした。 battlesみたいな凄みはなかったけど、癖になる感じ。

[54-71]

で、ラストは日本の54-71。僕がこのバンドのライブを見るのは、実に3年ぶりでした。前回見たときの印象としては、確かに独特だしかっこいいけど、どの曲も同じに聴こえて飽きる、って風だったのですけども、久々に見たらだいぶ変わってました。「音数が少ない、和風でちょっとヒップホップ風な音」という彼らの色はそのままに、曲のバリエーションが増えて、より聴きやすい音になってました。やはり3年も経つと変わるもんですね。ボーカルの人の動きのおかしさも大幅にパワーアップしてて、僕は最初の方はステージを見ながら少し笑ってしまったのですが、周りを見渡したらほかにもニヤニヤしてる客がいたんで、変だと思ってたのは僕だけではなかったようです。やはり独特なバンドですね。改めてすごいと思いました。これからもがんばってほしいです。

と、出演者3組ともすごく楽しめて、いいイベントでした。しかし、やっぱpeleも見ときたかったなあ。なんで1日に2箇所で同時開催とかめんどくさいことしたんだろうか。その点を除いては今回の企画の方々には感謝したい気持ちでいっぱいです。以上ライブレポおしまい。

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