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GO FISH / DEERHOOF / THE FOLK IMPLOSION


フォークインプロージョンの日本ツアー名古屋公演。対バンは名古屋からゴーフィッシュ、そしてサンフランシスコのディアフーフとなっておりました。結構お客さんいっぱい入ってました。

[GO FISH]

寺井ショウタのソロユニット。彼が別にやっているハードコアバンドNICE VIEWのライブは前に見たことがあるのですが、ゴーフィッシュ名義で見るのは初めてでした。時折ハーモニカも吹きつつ、ギター一本で弾き語りをやってました。何の仕掛けも無い素直な歌もの。ハードコアをやっているときの彼を見たことがあるだけに、この人、どこまで本気でやってるんだろう、とか、「ハードコアバンドのボーカリスト」っていう肩書きがなかったら果たしてここまで注目されるようになっただろうか、とかそんなことを考えてあまり曲に集中できなかった僕はきっとひねくれものなのだと思います。しかしまあ、普通になごみました。はっぴいえんどとか、あの辺に通じる感じもあると思いました。円盤屋主催のレーベルstiff slackからアルバムが出ているらしいのですが、そっちは弾き語りだけじゃなくて、いろんな楽器を使った曲も入ってるとのことです。

[DEERHOOF]

サンフランシスコの4人組。ボーカル/ベースの女の人は日本人の方でございました。この人たちの音源は聴いたことがなかったんですが、噂によるとメルトバナナなどに通じる音らしいということだったんで、けっこう期待してました。うーん、メルトバナナほど人間離れした感じではなかったですが、かなりよかったです。女性ボーカルを中心にしたローファイでアバンギャルドでキュートでポップなバンドでした。変なメロディー、変な曲展開ながらも、とてもわかりやすい音を鳴らしていました。スネア一個、バスドラ一個、ハイハット一個という超ミニマルな構成のドラムセットにはびっくりしました。ボーカルの女の人が時折見せるピンクレディー、ウィンク的な振り付けも面白かったです。変てこバンド好きにはたまらない感じだと思います。僕はかなりツボにはまりました。

[THE FOLK IMPLOSION]

意外にも初来日らしいです。ダイナソーJr.、セバドーのルー・バーロウ率いるフォークインプロージョン。最初はルー・バーロウが一人でステージに出てきて、アコースティックギターで引き語り。いい感じのしゃがれ具合で、優しくて広がりのある感じの声は素敵だなーと思いました。90年代前半のオルタナティブロックな感じがしました。で、そのあとは他のメンバー2人が出てきて、ギター、ベース、ドラムという構成での演奏。基本的には、非常に地味な音でした。ギターがキテレツなノイズを出すわけでもなし、ドラムが馬鹿みたいに叩くわけでもなし、ボーカルが絶叫するわけでもなし、ただ淡々と演奏し、歌う。しかし、地味ながらも引きつけられる音でした。メンバーは終始ご機嫌で、笑顔でした。アメリカのバンドなんで、MCは当然英語なわけですが、ルー・バーロウが何かジョーク(らしきもの)を言うと客席がどっと笑いに包まれたのにはびっくりです。外国人のお客もちらほらいましたが、客の大半は日本人ですよ。僕は「Nagoya is much smaller than Tokyo」って言ってたの以外は、何言ってるのかよくわかんなかったです。そんな感じなフォークインプロージョンでした。いい具合に枯れた感じがよかったです。

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