[sound marble #1] @東心斎橋KNAVE

LIVE: 525 Stockton / INDIAN NO ECHO SIGN BINE NO! / 越後屋 / NATSUMEN
DJ: KIYOSHI


連休を利用して大阪まで行ってまいりました。お目当てはもちろんNATSUMEN(from BOAT)!! NATSUMENは、東京以外でのライブは今回が初めてみたいでした。あと、INDIAN NO ECHO〜も、前から見てみたかったのでかなり期待して臨んだイベントでした。以下報告。

[525 Stockton]

福岡の男女2人組。男の人は前髪だけ残してあとはつるつるに剃ってあるという、特異な髪型をしてました。ラップトップからは打ち込みの電子音のループが流れ、男の人はギターを弾いたり歌を歌ったり、女の人はピアニカやフルートを吹いてました。なんとも不思議な音。ところどころ面白い部分もあったけど、全体としては変ちくりんな印象だけが強く残って、僕はそこまで楽しめなかったライブでした。歌を歌うときの男の人の顔が面白かった。

[INDIAN NO ECHO SIGN BINE NO!]

大阪バンドです。バイオリン、ベース、ドラムの3人構成。ベースの人だけ男。前々からライブを見たかったバンドだったけど、いやー、かっこよかった!こう、バイオリンがいるということで、もう少しおとなしい感じのライブをやるのかな、とか思ってたんですが、ドラムの人のリズムはすごくロックな感じでした。ボーカルはバイオリンの人とドラムの人が2人でとってました。ベースの人はたまにギターを弾いたり、バイオリンの人は変な笛を吹いたりもしてました。かっちりとしたループを繰り返すリズムパートに、不協和音な感じのバイオリンが絡んで、すごい音のうねりを作ってました。非常にライブがよかったので、ライブ後物販でCD-R買いました。次はぜひ名古屋でのライブを期待。

[越後屋]

くるり主催のレーベル、NOISE McCARTNEYから音源を出してる4人組バンド、ってくらいしか予備知識はなくて、どんなんだろう、と思ってましたが、想像以上にエクスペリメンタルなバンドでした。越後屋ってバンド名とか、くるりのレーベルから出してる、ってことから、もっとわかりやすいポップロックをやるバンドなのかなーと思ってたら全然違った。なんかもう、全パートがバラバラで好き勝手なことやってる感じ。ボーカルの人の歌だけが、かろうじてポップな感じでした。バラバラにやってる中でもバンドとして一つの流れを作ってる、っていうならまだわかるけど、ひたすらバラバラなまんまでライブが終ったように感じました。うーん、やりたいことはわからんでもなかったけど、今回のライブは退屈でした。まだ発展途上なバンドなのでしょうか。

[NATSUMEN]

そして、イベントのトリを飾ったのは、BOATの2人が新メンバーを集めて結成した7人編成のインストバンド、NATSUMEN。メンバーは、ASE、アインのほか、ドラムにマシータ、アコースティックギターに屋代祐己(SALADABAR)、ベースがシゲ(Runt Star)、クラリネットがIZU(miami all)、キーボード、フルートその他が石橋英子(PANICSMILE)という構成。音としては、後期BOATの延長といった感じ。BOATの曲もやってました。全部で6曲やって、2曲目に「海番人Dと泳人C(「雲番人Bと釣人A」のNATSUMENバージョン)」、 3曲目に「PILLS TO KILL MA AUGUST」、でラストが「AKIRAMUJINA」。あとの曲は、NATSUMENのオリジナルだったようです。BOATの曲がいいのはもちろんのこと、新しい曲も非常によかった。こう、小学生時代の夏休みのわくわく感みたいなものを感じました。日本的な世界観の音だなーと思いました。あれだけダイレクトに感情に訴えかけてくるインストはなかなかないです。ライブ後冷静になって考えてみると、ちょっとBOAT時代と比べると演奏が荒いなあ、若いなあ、って感じがしなくもなかったですが、ライブ中はそんなことを考えるひまもなく、ただただステージに釘付けになっていました。「初恋の人にやっと会えたような感じです」(by田村亮子)なんてセリフも陳腐じゃなく思えるような、そんな気持ちでした。やっぱりASEさんは僕にとってのギターヒーローで、アインちゃんはアイドルなのです。最後に見たBOATのライブから1年8ヶ月、待った甲斐はあってすばらしいライブでございました。 NATSUMENさいこー!!

追記:NATSUMENのページに、この日のセットリストが載ってたので、勝手に転載。

  1. Newsummerboy@
  2. 海番人Dと泳人C
  3. Pills to kill ma august
  4. Gran’ Phather
  5. Whole lotta summer
  6. Akiramujina

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