[MAGICAL MINISTRY TOUR 2002 千秋楽] @TOKUZO

Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso U.F.O.


Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso U.F.O.(長い)のワールドツアー千秋楽。日本公演は名古屋だけです。名古屋に住んでるからには見に行こう、ってことで行ってきました。入り口で前売りチケットを渡したら、ライブ音源の入ったCD-Rをもらえました。アメリカでのライブみたいです。

この日はCotton Casino(vocal, synthesizer)、津山篤(bass, vocal)、東洋之(synthesizer, chorus)、河端一(guitar, bouzouki, chorus)、小泉一(drums)の5人編成でのライブした。ほんとうは、東氏はギターも弾くのですが、海外で右手を怪我したらしく、ギターは弾いてませんでした。かわりに、河端津山の両氏がギターを2本いっぺんに弾いたりしてました。

ツアーラストの日本公演ってことで、メンバー全員すごくリラックスした感じで、ワインの乾杯の後演奏開始。彼等のライブを見るのは今回で2回目なんですが、やはり各メンバーがおかしすぎです。よくこんなおかしな人らばっか集まったなあ、という感じです。 Cottonは瓶ビールらっぱ飲みしてずっと煙草吸い続けてて、変なところでへらへら笑ってたりして、シンセをピヨピヨさせながらたまに歌うんですが、これがまたきれいな声で歌うんですわ。津山はしゃべれば芸人みたいに流れるようなトーク、でベースは上手いし、歌えばどうやって出してんのかわからんような変な声出すし、ホーミーもできる。東は仙人みたいなルックスで、体を揺らしながらシンセのつまみをひねっててなんか怖い。河端は髪型がすごいけど見た目だけじゃなくてギターもすごくて、非常に不思議な音を出してました。小泉は見た目では他のメンバーに負けて目立ってなかったけど、ドラムは地味に狂ってました。そんな5人が好き勝手やってるようでいて、ちゃんと一つの音が出来上がってるところがまたすごかったです。日本人の僕が聴いても国籍不明な感じのする音なので、欧米の方々にはもっと変な音に聴こえてるのでしょう。イギリスではキャパ2000人の会場でチケットが売り切れるほど人気があったらしいです。

この日のライブは2部構成で、1時間くらい演奏した後、オークションがありました。津山篤の司会進行で、AMT関連のレアなアナログとかCDとか、吉田達也の家から盗んできたビデオとか、原田知世のポスターとか、東がライブで壊したシンセとか、いろんなものを売ってました。

で、第2部もだいたい1時間くらいはやってた気がします。最後は「La Novia」でした。この曲しか曲名がわかりません。アンコールもあって、まずは津山篤による北欧、フランス、イタリア、スイスのご当地ソング。なんというか、ネタです。ハイジの曲とか歌ってました。ばかばかしくて面白かったです。それから、「We play very long long song」みたいな前置きをしてから、全員でぐわーっと爆音を出して1分くらいで終了。

オークション入れて約3時間、相当濃いライブでした。たぶん、昔のサイケとかプログレとかの影響を受けた音なんだろうけど、こんな音出すバンドは他にはいないと思えるような個性的なバンドであることは確かです。今後しばらくライブ活動は休止するそうです。

あ、それから、www.kuma.ccに本公演の写真がアップしてありました。

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